UXSandwich

熊澤宏起 1984年生まれ 株式会社ARCHECO UX/UIデザイン シニアコンサルタント

UI/UXデザインができる人はスゴイ

久しぶりにブログを書いてみることにしました。半年ぐらい案件が立て込んでいてブログなんて書いてる時間なかったっす。そんな言い訳っつうことで。笑

タイトルの通り、UIデザインもUXデザインもできる人ってスゴイなーと思う。

よく名刺交換や色んなデザイナーの肩書きにUI/UXデザイナーと書かれている人を見受けますが、スゲー人なんだなーって思う。反面、どうせ企業がUXやれっつって勝手に肩書きにUXデザイナーと書かれた人もいるんだろうなーとも思う。そんな人も見てきた。

UXデザインっていうのはかなり色んなプロセスを端折った言葉なんですよね。

UXデザイナーはサービス戦略まで理解しておかなければならない。もっと言うと、サービスとして、ビジネスとしての成長モデルまで少なくとも3年は可視化できていなければUXデザインなんてできない。サービスの一連のプロセスを設計するだけではUXデザイナーと僕は呼べないと最近はつくづく感じる。(グサグサ)

ユーザがサービスに辿り着く導線やサービスに辿り着いたあと、どう使って貰えるか、そんなことはUIデザイナーでも当たり前に設計する必要がある。

ブランディングもUXに重要な要素であり、マーケティングも欠かせない。

ユーザを中心とした、ビジネス全体を設計していく必要があるからこそ、UXデザインなんだと。ビジネスの成長だけでなく、ユーザの成長モデルも設計していく。それを更にUIデザインまで落とし込んでいく。そんなデザイナーは今のご時世重宝されるでしょうね。というか、今のIT業界においてまさに求められる人材なんだと思う。もちろん、全ての分野で専門家になろうとしなくていい。ブランディングだけでも少なくとも5年は経験が必要。大事なのは、ユーザにとって、企業にとって何が一番大切かを導けること。人を巻き込んでいかなければ良いUXもできない。

前にも少し書いたけど、属人化しているとUXデザインなんてできないです。

ただ尖った体験を作ればいいってもんじゃないしね。

少し話が逸れちゃいました。人を巻き込んでいく必要性についてはもう言わなくても分かりますね。

今携わっている案件やこれから作ろうとしているサービスにおいて、 全ての工程にちゃんと関わって向き合えるデザイナーってどれぐらいいるんだろう。

っというか、そんな環境をそもそも作り出せていない企業に問題があるんですけどね。

だからUI/UXデザイナーはスゴイんです。強いんです。色んな武器を持てる。

ユーザって、サービスを目にするのはデザインがないと始まらないです。だからデザインは全てが反映されている大事なもの。

UI/UXデザイナーはユーザと企業の夢を作る大事な仕事なんですよ。

カッコよく言ってみた。笑

基本寝言のようなブログなんでまた気が向いたら書きます。

では。