UXSandwich

熊澤宏起 1984年生まれ 株式会社ARCHECO UX/UIデザイン シニアコンサルタント

面白くない奴はUXデザイナーに向いていない

最近UX/UI関連のイベントにできるだけ参加してみようと思い足を運んでいますが、UXという言葉に対して苦手意識を持っている人が多いなーと思う。特に登壇者。偉そうに物を言える立場ではないけどすげー感じる。

そもそも、UXデザインをやる以前に面白くない人は向いてないと思う。

なぜなら、面白くない人は面白いと感じるツボを知らないから。面白い人って、みんなを笑わせたり楽しませたりできるツボを知っているんですよね。それってつまり共感性が高いと思うコトを考えられるからなんだと思う。自分自身も面白いなーと思う体験を沢山してきているはず。あと、沢山の人に会っていると、あの人とこの人はどこか性格が似てるなーとか、雰囲気が似てるなーとか、よくありませんか?それはつまり人が持っている資質や素質が近いからなんだと思う。UXデザインも同じように、クラスタを分析することをやったりします。人が持っている資質を分解してみて、その一つ一つの要素が近い人をグルーピングしたり、関係性を距離で表したりもします。いわゆるコレスポンデンス分析やクラスター分析ですね。コレポンやクラスターについてはまた今度触れていきたいと思いますが、今回僕が言いたかったのは人が面白いと感じるポイントが人とズレていたり、偏ったりしていると良い切り口なんて見つからないって話。UXを設計する上で共感性ってのは凄く大事な要素ですね。

あと、UXチームを作ったりとかしているのもよく見かけます。凄くいい取り組みだとは思うけど、チームを作ることが目的になっていて、結局何をしたらいいか分からないみたいなことになっている人たちも多いのでは?と感じます。せっかくチームを作ったのに上手く機能しないなんてこともよく耳にします。チームの人選も凄く大事だと思う。

一番僕がいいと思うのは、バカを集めることですw クソ真面目な奴がいたって変にルールを決めて枠に囚われるようだと、何も生まれないですね。個人的にはですけど、僕がチームのリーダーだったらクソ真面目な優等生は排除しますw 頭のいいやつと優等生は違う。バカでも頭のいい奴はいっぱいいるので。そこを見極める力もリーダーだったら必要なのかもしれないですねー。知らないけど。

初めて書くブログがだいぶディスっちゃう感じになってしまい気を悪くされた方すみませんw あくまでも僕の見解なのでウザっ!と思ったらスルーして下さいw こう見えて気が弱いのであまり突かれるとネガティブになるのでやめて下さいw

そんな感じでこれから頑張って更新していこうかと思っているのでよろしくお願いします。